ブログ医院からのお知らせ
当院主催のセミナーが開催されました。
平成29年4月28日(金)
4月は立花病院の看護師である中世古 恵様をお招きし、『胃ろう』について講義をしていただきました。今回は35名の方に参加をしていただきました。
胃ろうとは、脳梗塞、脳出血などによって口からの栄養摂取が出来ない方が、外から直接栄養を入れるため、チューブを取り付けて胃に「第2の口」を造る治療法のことを言います。
厚生労働省発表の「平成26年 患者調査の概況」によると、脳血管疾患の総患者数(継続的な治療を受けていると推測される患者数)は117万9,000人となっており、これから胃ろうが必要な方が増えることが予想されております。
患者様・利用者様が、住み慣れた環境で安心して在宅生活が続けられるように、確かな知識・技術を持ちサービスを提供していきます。