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梅雨入り
近畿地方も梅雨に入りました。平年よりも3日ほど早い梅雨入りになったそうです。
毎年、梅雨の時期が来ると憂鬱な気分になる方も多いと思いますが、そもそも梅雨入りがどのように決まっているかご存知でしょうか？
調べてみると、
「比較的天気の良い日が続いてから、今後比較的雨が続く時期に突入するだろうという中期予報を出し、そこから実際に雨が降り出した日」を梅雨入りの日としているようです。
このようにあまりはっきりとした基準や定義はなく、実際は9月になって改めて結果を検討して、 予想を修正したうえで初めて正式な梅雨入りと梅雨明けが決定するそうです。
つまり、梅雨の時期が終わらないと正確な梅雨入りの時期というのはわからないようです。
ただ、気象庁が「梅雨入り」を発表するのは「雨が降りやすく、大雨による災害が発生しやすくなるので、防災のため注意喚起をする」という目的があるそうです。
交通事故の発生率も、雨の日は晴れの日の約5倍にもなると言われています。
しばらく雨の日が多くなると思いますので、通院の際にはお気をつけてお越し下さい。
