セラピスト定期勉強会 本音で語り合う「相互フィードバック」ワークショップ
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
尼崎市塚口町にある医療法人社団 亀井整形外科医院の吉岡(ファーストリハ所属)です。
今回は、院内で定期的に行っているセラピスト勉強会についてご紹介します。
研修の目的
本研修では、気兼ねなく相談・指摘し合える心理的安全性と、客観的事実で伝えるフィードバック技術(SBIモデル)を学び、患者様の安全とスタッフ全員の能力向上を目指す。
研修の内容
医療・介護現場では、「波風を立てたくない」「他職種や先輩に指摘しづらい」という遠慮から、日常の小さな違和感が放置されがちです。しかし、実際は患者様やご利用様に質の高いサービスを提供するためにもお互いにプロとして学び高め合える対話が必要と考えられます。
SBIモデルとは
S:Situation(状況)
いつ・どこでの出来事か。客観的な日時や具体的な場面・文脈を明確に伝える。
B:Behavior(行動)
相手のどのような言葉や行動か。評価や推測を交えず、観測可能な具体的事実を伝える。
I:Impact(影響)
その行動によって、自分や患者様・チームにどんな影響(感情や支障)が生じたかを伝える。
今回の研修ではSBIモデルを用いて、実際に起こりうる事例を用いてグループワークを行った。


明日から始めるアクションプラン
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挨拶に一言プラス
・出社時に「今日もよろしくね!昨日あのフォロー助かったよ」と感謝や承認の言葉を一口添える習慣を作る。
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違和感を放置しない
「まあいいか」とスルーせず、その日のうちに笑顔で「ちょっと気になったんだけど」と相談・共有する癖をつける。
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伝える時は「SBI」
感情で怒ったり相手の人格を決めつけたりせず、「状況・客観的事実・私への影響」をセットにして対話します。
まとめ
当グループは、整形外科医院をはじめ、リハビリテーション、通所介護、通所リハ、訪問リハ、サービス付き高齢者住宅、訪問看護、グループホーム、就労継続支援など様々な分野の施設があります。
それぞれが個々で活動するのではなく、グループ全体で相互フィードバックを行うことで卓越したチームを築くことができると考えられます。
当グループは、「お互いを尊重し、学び高め合える最高の医療・介護チーム」を目指します。
本音で語り合う「相互フィードバック」ワークショップ
講師:高田鍼灸師
参加者
・PT:10名
・OT:1名
・鍼灸師:5名
・トレーナー:1名