セラピスト定期勉強会「満足度の高いサービスを提供するために」~マネジメント編~
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
尼崎市塚口町にある医療法人社団 亀井整形外科医院の吉岡(ファーストリハ所属)です。
今回は、2026年4月10日に行ったセラピスト勉強会についてご紹介します。
研修の内容
マネジメントとは、組織の目標達成に向けて経営資金を効率に活用し、リスク管理の下で、ミッションを達成すること。
単なる「管理」ではなく、組織に成果を上げさせるための「動的な手段」といえます。
マネジメントには、「上司から部下に対するもの」だけでなく、自分自身で行う「セルフマネジメント」や部下から上司に対して行う「ボスマネジメント」があります。
セルフマネジメントとは
自分の精神状態や健康状態を良い状態で安定させることで自分の能力を最大限発揮すること。つまり、自己管理することとされています。
セルフマネジメントの種類
メンタルヘルスケア
メンタルヘルスケアとは、メンタルの健康を維持することを指します。

レジリエンス
レジリエンス力とは、大きなプレッシャーがかかる状況でも柔軟に対処し、モチベーションの低下やストレスからしなやかに立ち直る能力のことです。

アンガーマネジメント
アンガーマネジメントとは、自分自身の怒りをコントロールすることによって、常に冷静な対応や判断ができるようにすることです。アンガーマネジメントは「6秒我慢する」ことが大切です。

マインドフルネス
マインドフルネスとは、集中力を高めるために目の前の物事だけに意識を集中させる瞑想方法のことです。

キャリアデザイン
キャリアデザインとは、自分が将来やりたい仕事や働き方をイメージしながら、その実現のために行動を積み重ねることです。

ボスマネジメントとは
上司の強みや特性、仕事の進め方や目標を理解したうえで部下として能動的に働きかけることで上司のパフォーマンスを最大化させること
上司を「コントロールする」のではなく、上司を「活かす!!!」ということです。
〇ボスマネジメントを行うメリット
・上司・部下双方のパフォーマンス向上
部下がボスマネジメントに取り組むことで、上司からの理解が得られやすくなり、自身の望んだ業務や役割を与えてもらえやすくなります。
また、上司側にとっても、部下側が自発的に提案や相談をするようになれば、上司が逐一状況を確認する必要がなくなり、負担が軽減されます。
・環境が良くなる。
ボスマネジメントに取り組むということは、部下と上司のコミュニケーションが盛んになるということ。組織全体のコミュニケーションが活性化し、相談しやすい職場になり職場環境が良くなることが期待できます。
・キャリアアップ
仕事に対して納得度の高い正当な評価を受け、キャリア展望を踏まえた業務機会を獲得することは、やりがいを持って仕事に取り組むうえでとても大切な要素です。
また自身の仕事ぶりについて、上司の性質を踏まえた適切なコミュニケーションを通じて伝えることができるため、内容を正しく把握してもらいやすくなります。
まとめ
マネジメントは「人」が組織に所属するうえで必要な能力といえます。組織が成果を達成するために、管理者だけでなくチームの一員が自発的に行動することでパフォーマンスが向上すると考えられます。「人」が「人」を育て、個人が成長することで組織の成長につながります。
以上、今年度初回のブログです。今年度も有益な情報を掲載させていただきます。今後ともご高覧賜りますと幸いです。よろしくお願いいたします。
「満足度の高いサービスを提供するために」~マネジメント編~
講師:吉岡
参加者
・PT:10名
・OT:1名
・鍼灸師:4名
・トレーナー:2名