生産性向上委員会について|デイケアセンターファーストリハ|尼崎市塚口で整形外科・リハビリ・介護・デイサービス・鍼灸なら『医療法人社団亀井整形外科医院グループ』へ。土曜日、日曜日も診療。

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生産性向上委員会について

いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
尼崎市塚口町にある 医療法人社団 亀井整形外科医院 です。

今回は、合同委員会活動の中から 「生産性向上委員会」 の取り組みについてご報告いたします。

 

生産性向上委員会とは

患者様・利用者様・入居者様に より良いサービスを提供するために、職員の負担を軽減し、PDCAサイクルを活用して業務改善を行う委員会です。

今年度のテーマは、
「現場の課題を見える化しよう」

現場の小さな課題を可視化し、解決に向けた仕組みを整える活動を進めています。

 

情報共有の重要性

「課題の見える化」を進める中で、特に重要なテーマとして挙がったのが【情報共有】です。

情報共有ができていないと、次のような問題が生じます。

  • 業務の非効率化
  • 特定の人しか業務ができない(属人化)
  • トラブルの発生
  • スキルやノウハウの偏り

 

情報共有がうまくいかない原因
  • 情報共有に対する理解不足
  • 仕組みやルールがない
  • 関係性の不足(チーム間の連携不足)
  • 情報過多による混乱

 

適切な情報共有は生産性アップのカギ

必要な情報が 迅速かつ正確に伝達されることで、
「これどうなった?」「どうすればいいの?」
といった無駄な確認作業やストレスを減らすことができます。

その結果、スタッフが本来の重要な業務に集中でき、仕事の効率と生産性が向上します。

 

情報共有を円滑に行うためのポイント

  • 口頭のみの伝達を避ける(記録・共有ツールを活用)
  • 情報共有のルールを明確にする
  • 効果的なツールを導入し、誰でもアクセスできる環境を整える

さいごに

生産性を高める第一歩は、
「現場の課題を見える化すること」
と言われています。

「成功の秘訣は準備8割」とあるように、真の課題を見極め、チーム全体で共有することが改善の第一歩です。
当グループでは、患者様・利用者様・入居者様に喜んでいただけるよう、日々業務改善に取り組み、より質の高いサービスを提供してまいります。