ブログ医院からのお知らせ
外来リハ定期勉強会「坐骨神経痛」実施
いつも当院のブログをご覧くださりありがとうございます。
尼崎塚口にございます、医療法人社団亀井整形外科医院、理学療法士の吉川です。
今回は「坐骨神経痛」について勉強会を行いました。
今回は坐骨神経の改善を目指すための勉強として、主に腰に着目して実技練習を行いました。
坐骨神経というと椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などによって、腰の痛みや痺れを生じるイメージがあるかと思います。
しかし神経の絞扼（組織や血管が締め付けられ、圧迫される状態）により腰以外の部分でも膝など下半身に痛みや痺れが出現することもあります。
その原因としては太ももの後ろ外側を通り膝裏周囲で坐骨神経からわかれる腓骨（ひこつ）神経と脛骨（けいこつ）神経が絞扼されるためです。
今回の実技練習では、腰部での絞扼による坐骨神経痛に有効な治療として、椎間孔を走行する脊髄神経の滑走性を促すための方法を学びました。
当院では月1～2回勉強会を行っており、今後も定期的に発信をしていきます。
気になる症状がございましたら是非当院へご相談ください。
■亀井整形外科医院
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