亀井整形外科医院トレーナー活動
こんにちは。
LEBEN鍼灸マッサージ院の松本です。
今回は鍼灸トレーナーの活動内容をお伝えできればと思います。
先日サッカーの試合帯同があり宮崎県まで行きました。
今年で2010年~6年連続になります。
尼崎から宮崎県まで伊丹空港を利用し、飛行機で約1時間。 飛行機を利用すればすぐに着きます。本当に近いです。
サッカーの試合に帯同する目的は選手のケア、 コンディショニングを整える、 試合中や練習中に起こった外傷に対しての応急処置です。
選手のケアは空港に到着後、練習会場で練習を1時間程度行い終了 後にホテルへ移動してから行います。
ホテルでは2台あるベッドを1つ部屋から出してもらってから持参 したベッドを部屋に入れて鍼治療などのコンディショニングを行い ます。
部屋はこんな感じです。
泊まるホテルによって多少違いは出ますが基本的にはストレッチマ ットをひいてストレッチポールが使えるようにしたりベッドを2台 使って治療したりします。
鍼はもちろん、マッサージもストレッチもします。
試合前や試合中の応急処置ですが
足関節捻挫、肉離れ、骨折、脱臼、裂傷による止血と様々です。
宮崎での試合写真は撮っていないので、 これは現在Jリーグに所属している松本山雅というチームと試合を した時の写真です
スポーツ現場で絶対に必要なのはAEDが使えて心肺蘇生法が正確にできるように 準備をすることです。
スポーツ現場では残念なことに急性心筋梗塞などで亡くなる方が毎年い ます。
もしも病院や訪問先、 スポーツ現場で患者さんや選手が倒れた場合対応できるかどうかは 普段から準備をしておく必要があります。
私は毎年日本赤十字社で講習を受けて更新し練習してその技術が使えなくならない ように気をつけています。
資格なんてなくてもいいですがAEDや心肺蘇生法は少しずつ変わっています。
私は8年間で1度だけ大阪駅でAEDを使用しましたが完璧にできたとは言えませんが
もしも明日、目の前で人が倒れてもいい準備を私はしています。
話が少し脱線しましたが、 鍼灸トレーナーってどんな仕事をしているのか御紹介させていただきました。
次回は訪問、外傷、障害の事を書きたいと思います。
最後に飛行機から見た景色を。
松本純一